うつわ は、現在準備中です。
⚫商品について
木を一つのブロックととらえその素材から何が作れるか、どう命を吹き込むことができるか日々模索しハンドメイドで製品を制作しています
それぞれの用途、かたち、使用する場面などこれらのことを日々考えながら独自の視点、製法、加工技術を用い、木の風合いを生かし、時には工業製品のように端正なものづくりをおこないまつもと工作室の製品は完成します
手に取って、肌で感じて頂ければその意味をご理解頂けると考えております
⚫こだわりの “仕上げ“
手に触れるもの、口をつけるもの、鑑賞するもの様々なものを作るうえで重要なことは木の肌とフチの取り方だと考え、商品をテーブルに置き、手に取るこれらの動作を行う上で感じることをどうよりよく感じてもらえるのか
例えば木の匙(スプーン)口に入れる部分のフチは2mmもありませんがこのフチを妥協したらいい口あたりにはなりません そして掬うところの厚み、この厚みを真ん中から先端ににかけて徐々に薄くし口に入れて抜く際、「スッ」っと抜けてくれるように フォルムは斜めからみた時にどう美しくみせられるか
お使いいただく方がどう感じてもらうか、豊かな気持ちになってもらえるか、仕上げ一つの“こだわり“を大切にしています
工房
静岡県伊豆市城22
作り手
松本克也
連絡先
matsumoto_kss@yahoo.co.jp
●塗料 取り扱について
※食器用ポリウレタン仕上げ
行程をいくつかに分け合計で6回塗料を塗り重ねることにより強度、耐久性があり割れにくい仕上がりになっています
電子レンジ、食器乾燥機はお控えください
梅干しなど色素の強いものは色移りすることがありますのでご注意ください
陶器などざらついたお皿などと一緒にご利用すると塗料が削れやすくなってしまいますのでご注意ください
オイル仕上げ
食用のえごま油、ひまわり油、クルミ油などをすりこぬように塗り重ね自然の風合いを残した仕上がりになってます
電子レンジ、食器乾燥機はお控えください
梅干しなど色素の強いものは色移りすることがありますのでご注意ください
使用していくとオイルがはがれパサパサしてくることがありますが、気にせずに使い一か月に一度程、市販のオイルを刷り込んでください
そのようにメンテナンスしていただけると、木の味わいがどんどん深まるものになってきます